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代表メッセージ

「宝物のような製品をつくる」
代表取締役 宮崎 晃一郎
宮城県出身。東北大学工学部機械工学科、
イリノイ大学アーバナシャンペイン校を経て
半導体大手のモトローラにてエンジニアとして入社。
その後ミューシグナルの前身となる企業を設立し、
あらゆるオーディオ機器開発に携わる。
2019年、ミューシグナルを設立し自社オリジナル商品を多数開発。
誰も見たことがない製品を目指す
誰も見たことがない製品をつくることを常に意識しています。 自分がユーザーの立場であれば、気に入ったものは宝物のように一生使い続けたいと思いますし、私たちのユーザーにもそう思っていただけるような製品をつくりたいと考えています。すでに世にある製品のコピー品や、廉価版の類似品の開発はしません。世の中で求められているものを全く新しいハードウェアで提案していきます。
「メイド・イン・東北」へのこだわり
東日本大震災をきっかけに独立し、仙台市で当時のメンバーと会社を立ち上げました。世界でも私たちにしかつくれないオーディオ製品があり、今もそれを求めている人が世の中にいる。地元の雇用と経済を助けたいという思いと、このチームでもう一度、製品開発をしなければならないという使命感がありました。

私たちのモノづくりは、企画だけでなくプログラムから製品として組み立て出荷するところまで、すべての作業を行います。可能な限り国内製品を使い、「メイド・イン・東北」でつくるというのがポリシーです。宮城県にある「みやぎ工業会」から、県内の様々な技術・知識を持った会社と繋がり、数多くのご協力を頂きました。石巻で津波の被害にあった工場を再稼働させ、その工場で製品を開発した実績もあります。そういった意味でも「メイド・イン・東北」と呼んでいます。
ミューシグナルのこれから
2023年のクラウドファンディングは皆様からの多大なるご支援を賜り、約2週間で目標額の5000万円を達成することができました。世の中にないものをつくる会社として、ご期待していただいている皆様の声に応えていきたいと思います。

現代社会において未解決となっている「音」にまつわる課題は山ほどあります。私たちがこれまで20年以上かけて培ってきた独自のオーディオ技術資産を武器に、これらの課題を一つひとつ解決していきます。

「オーディオ機器を開発するなら仙台にあるあの会社」「ミューシグナルの製品なら間違いない」皆様にそう思っていただけるような企業を目指してまいります。

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